MFケビン・ストロートマン【写真:Getty Images】
セリエAのローマは2日、MFケビン・ストロートマンが今季残りの試合を欠場することを発表した。
今冬の移籍市場でFWセイドゥ・ドゥンビア、FWビクトル・イバルボの獲得に成功したローマ。
リュディ・ガルシア監督は「ドゥンビアについては何も言うことはない」と、その実力を認めている。
しかし、イバルボについては「彼が準備が出来ているかどうか見る必要がある」と、起用には慎重な様子。
また、ガルシア監督はストロートマンの今季残り試合を欠場することも明かしている。ストロートマンの離脱についてガルシア監督は「ケビンは残念だが来季まで戻ることはできない。それでも我々はコッパとリーグを戦わなければいけない」と、話した。
ストロートマンは昨年3月に左膝靱帯の損傷により手術を行ない長期離脱をしており、30日にアムステルダムで手術を受けることが発表されていた。
ここ6試合で1勝と苦戦しているローマ。ガルシア監督は「私たちはどんな困難に直面しても決してあきらめないことを証明する」と、逆襲を誓い、「ローマは一日にして成らず。私たちは世界中のローマのファンと共に最後まで信じぬく」と意気込んでいる。
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