ファンからの声援に応えるランパード【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのフランク・ランパードが昨季まで13年間所属したチェルシーのホームスタジアム、スタンフォード・ブリッジに帰ってきた。
現地時間31日に行われたプレミアリーグ第23節、チェルシー対シティ戦でランパードは77分から途中出場。両チームのサポーターから大歓声で迎えられた。
ランパードは試合後のインタビューで「シティのファンは素晴らしかった。そしてチェルシーファンは当然彼らのチームの後押しをしていたけど、僕に対しても喝采を送ってくれた」と、喜びを露わにした。
ブリッジへの帰還について、「興奮はしていたが、ナーバスにもなっていた」と、不安があったことも明かしている。それでも「楽しかった。ピッチに立ったときはベストを尽くすだけだった」と、試合を振り返った。
試合は1-1で互いに譲らず、勝ち点差は5のまま。今季の直接対決は2試合共に引き分けと全く五分の成績となった。
ランパードは「チェルシーがタイトルの有力候補。チェルシーは今日の結果を喜んでいるだろう。でも僕らも決して諦めない」と、今後に向けた意気込みを語っている。
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