チェルシーのジョン・テリーは、今季終了後にクラブとの契約が満了を迎える。昨季までチェルシーでプレーしていたブラジル代表ダビド・ルイスはテリーが今後も同クラブでプレーし続けるべきだと主張している。31日のイギリス『ミラー』が報じた。
現在フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するD・ルイスは「僕は長い間ジョンの隣でプレーしてきた。そして現在はおそらくキャリアの中でも最高のシーズンを過ごしている」と、3年半共に戦った34歳のテリーに賛辞を送っている。
さらに「チェルシーが彼と新たに契約延長することに何の疑問もない」と、トップフォームを維持するテリーが契約延長をすることについて太鼓判を押している。
D・ルイスはテリーのほか、ペトル・チェフやディディエ・ドログバといったベテラン選手の名前を挙げ、「若い選手たちに大きな影響を与える」と、彼らの存在の大きさを強調している。
昨年、母国ブラジルで開催されたワールドカップに出場したD・ルイスだが、準決勝でドイツ代表にまさかの大敗(1-7)を喫した。失意の中で活躍の場をイングランドからフランスへと移し、ここまでは初参戦のリーグアンで17試合に出場、1得点を挙げている。
D・ルイスの所属するPSGは、2月17日に再開するチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でチェルシーと対戦する。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→