29日の英紙『ミラー』が、プレミアリーグ第22節までの後半45分のみの結果に焦点を当てた順位表を作成。実際の順位表で2位マンチェスター・シティと勝ち点5差で首位を走るチェルシーが同じく首位に立った。
プレミアリーグ22節を終えた時点では、チェルシーが勝ち点52で首位に立ち、2位から5位はマンチェスター・Cが同47、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが同42、マンチェスター・ユナイテッドが同40、アーセナルが同39で続いている。
一方、選手の疲れ、負傷、交代などが大きく影響する後半のみの結果を基にした順位表では、チェルシーが勝ち点45で首位に立ち、サウサンプトンが同42で2位につけた。3位にはマンチェスター・U、アーセナル、マンチェスター・Cが同39で並んだ。
なお、実際の順位表で現在降格圏に低迷する3チームは、18位ハル、19位QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)、最下位レスターとなっているが、後半のみの結果に焦点を当てると、18位以下はレスター、QPRと続き、最下位には実際の順位が15位のアストン・ヴィラが入った。
シーズン後半戦では、こうした統計が上位保持や降格に影響する目安となるかもしれない。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→