元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカム氏の長男で、現在アーセナルU-16(16歳以下)でプレーしているブルックリン・ベッカムが28日、チームメイトたちと撮った集合写真を自身のインスタグラムに投稿した。翌29日の英紙『インディペンデント』などが報じた。
ブルックリンはアーセナルとユース契約を結んだ昨年11月からSNSのインスタグラムやツイッターのアカウントを開設。ブルックリンのツイッターは非公開設定となっているため、フォロワー数は約1100人のみとなっているが、インスタグラムでは3ヶ月ですでに16万2000人がフォローしている。
アーセナル下部組織の練習施設ヘイル・エンドで撮影された同写真で、ブルックリンは7人のチームメイトの中央に座っており、周囲がクラブの公式スポンサーであるプーマの練習着を着用する中、ただ一人アディダスのジャージ(下)を着用している。
イングランドでのプロ契約は17歳になった時点で可能となるが、16歳になった選手は奨学生として仮のプロ契約をクラブと結ぶことができる。そのため、父デイビッドと同じ右MFとしてプレーするブルックリンは、3月4日の16歳の誕生日に奨学生契約を結ぶと見られている。
ブルックリンには元軍人の専属ボディガードが付いており、ヘイル・エンドで行われる練習が非公開となっているほか、トップチームの練習施設コルニーで試合をする際にも厳重な警備がしかれている。
なお、ブルックリンは昨年末から本格的にモデル活動も始めるなど、多岐にわたって活動の場を増やしている。
一方、12歳の次男ロミオと9歳の三男クルスもそれぞれU-12とU-10のチームに在籍している。
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