日本代表MF本田圭佑が所属するACミランの代表取締役アドリアーノ・ガッリアーニ氏が、イタリアのラジオ局『RDS』が仕組んだイタズラに引っかかり、クラブの補強候補選手をうっかり話してしまう珍事が起こった。27日の英紙『デイリーミラー』などが報じた。
ガッリアーニ氏は、同ラジオ局のDJがサンプドリアのマシモ・フェレーロ会長の真似をして会話をしだすと、本音が次々と口を突いて出た。
解任説が浮上していたフィリッポ・インザーギ監督については「我々は彼を解任しないし、シーズン終了まで彼と共に戦い、それから去就を決める」と明言。話が1月の移籍市場で狙っている補強候補に及ぶと、「我々はセンター・フォワードを期限付きで獲得することができればと考えている。(ローマのイタリア代表FW)マッティア・デストロか(インテルのイタリア代表FW)ダニエル・オズバルドを完全移籍のオプション付きで獲得できたらと思う。あなたが(サンプドリアのイタリア代表FW)ステファノ・オカカを期限付きで出せるなら後で電話する」と話した。
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