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ヴィッセル神戸、まさかの“5位通過”が響きラウンド16で敗退…吉田孝行監督「自分の責任だと思ってます」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

吉田監督はショックを隠せず

 ヴィッセル神戸は12日、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ノックアウトステージラウンド16の第2戦で光州FCと対戦し、延長戦の末に0-3で敗れ、アジアの舞台から姿を消すこととなった。試合後、第1戦をホームで2-0と先勝したものの、大逆転負けを喫した一戦を吉田孝行が振り返っている。

 

 引き分け以上で突破が決まるヴィッセルだったが、18分にセットプレーから失点すると、84分には、ボックス内での競り合いで岩波のハンドを取られて、PKを献上。これをヤシル・アサニにきっちり決められてしまい、2-0に。2戦合計2-2と同点に追いつかれる。そして、118分にヤシル・アサニに得意の左足で強烈なシュートを叩きこまれて、2戦合計2-3でヴィッセルはラウンド16で敗退することとなった。

 結果的に、山東泰山の撤退でリーグステージ5位通過となり、ラウンド16第2戦をアウェイで戦わなければならなくなったことが大きく影響するかたちとなり、ヴィッセルはショッキングな敗戦となった。試合後、吉田監督は、「神戸らしさを出せず、自分の責任だと思ってます。この敗戦のショックは大きいですが、気持ちを切り替えて次のJリーグを戦いたいと思います」と落胆した表情で語った。

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【了】

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