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プロのサッカークラブには、それぞれが試合で使用するスタジアムが存在する。ファンにとっては、応援するクラブの“ホームスタジアム”には愛着があるだろうが、アウェイの地で訪れたスタジアムで心を掴まれたこともあるはずだ。そこで今回は「これまでに行ってよかった」と感じたスタジアムの読者アンケート結果をランキング形式で紹介する。(自分が応援しているクラブのスタジアム以外に投票。投票数が同じ場合は順不同とする)
10位:ヨドコウ桜スタジアム
【写真:Getty Images】
使用クラブ:セレッソ大阪
投票数:6票
投票率:3.6%
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セレッソ大阪が本拠地として使用しているヨドコウ桜スタジアムが当ランキングの10位に入った。数年前までの名称である「キンチョウスタジアム」で記憶しているサポーターもいるかもしれないが、チームカラーの“桜”色が入っている現在の名称は、C大阪のホーム感をより増大させている印象がある。
そんなスタジアムを選んだサポーターからは、選出理由としてこんな意見が挙げられた。
「スタジアムが長居駅の近くにあり、交通の便が非常に良い」
「ピッチとの距離が近いので、選手のプレーを間近で見ることができる」
「アウェイ感がどこよりもあって圧がある」
JRや地下鉄など複数路線が通る長居駅から徒歩10分圏内で行ける距離という点は、遠方から訪れるアウェイサポーターにとっては非常にありがたく、投票を集めた一つの要因だろう。また、観客席からピッチまでの距離が近い上に、桜色で染められたスタジアムにはアウェイサポーターが萎縮してしまうほどの圧力があるようだ。
桜が満開しているような雰囲気の中で行われるヨドコウ桜スタジアムでの試合は、春の訪れが漂うこれからの時期にはピッタリ。片手にビールを持ってお花見をしながらサッカー観戦…。贅沢極まりない空間に、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。