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遠野大弥が先制ゴール
横浜F・マリノスは11日、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ノックアウトステージラウンド16の第2戦で上海海港と対戦し、4-1で勝利を収めた。2戦合計5-1で準々決勝進出を決めた。この一戦で移籍後初ゴールを奪った遠野大弥がフラッシュインタビューに応じている。
引き分け以上で突破が決まるホームのマリノスは、開始早々2分に試合を動かす。植中朝日が高い位置でボールを奪うと、左サイドを駆け上がった遠野にラストパス。これを遠野が落ち着いて流し込んで、次のラウンド進出に向けて大きな1点を奪った。
その後マリノスは、29分にアンデルソン・ロペスがネットを揺らして2点差に。35分にはJリーグでも活躍したレオナルドに1点を返されたものの、44分にはヤン・マテウスが得点を奪って、3-1で前半を折り返す。さらに56分には再び、アンデルソン・ロペスが得点を奪い、4-1で大勝。2戦合計5-1で準々決勝進出を決めた。
大きな先制点を奪った遠野は「(植中)朝日から良いボールが来たので、あとは流し込むだけだった」と振り返り、息の合ったプレーを見せたその植中との連携については「距離感良く、お互いがよく見えるような位置にいることを常に意識してプレーしている」と明かした。移籍後初ゴールを決めた心境については「これをきっかけにリーグ戦もたくさん点を取っていきたい」と意気込んだ。
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