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浦和レッズが今季初勝利
2025明治安田J1リーグ第5節が8日に各地で行われた。14:00キックオフで行われたのは、浦和レッズ対ファジアーノ岡山、アルビレックス新潟対東京ヴェルディ。浦和と新潟がホームで今季初勝利を、岡山と東京Vは2試合ぶりの勝利を目指し、アウェイ戦に臨んだ。
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浦和は開幕から2試合連続のドローも、その後は2連敗。今季初勝利を収め、連敗を止めたいところだ。一方、岡山は前節清水エスパルスとの昇格組対決でドローに終わり、2試合負けなしとなった。
試合開始1分にいきなり浦和がチャンスを迎える。松本泰志が右サイドを抜け、中央へクロス。マテウス・サヴィオにボールが渡るも、シュートを放つことができず。松本昌也がスライディングで岡山は難を逃れた。すると41分、荻原拓也からのパスを受けたチアゴ・サンタナがゴールネットを揺らすが、VARの介入によりオフサイドの判定となった。
後半開始早々の49分、右サイドを抜け出した安居海渡が中央へパスを供給。これは相手DFに当たるが、ゴール前へ通ったボールに対してチアゴがダイレクトで決めて、ついに浦和が先制に成功する。結局これが決勝点となり、浦和が今季初勝利を収めた。
新潟は前節ドローに終わり、今季初勝利を逃したものの、連敗を2でストップ。また、東京Vは1勝はしているが、3敗とこちらも苦しい状況となっており、両チームはこの試合での今季初勝利を狙う。
試合が動いたのは10分、染野唯月のスルーパスに絶妙なタイミングで反応した木村勇大が右足で決め、東京Vが先制に成功する。しかし42分、ロングボールのこぼれ球を長谷川元希がペナルティエリア右からダイレクトボレー。これがゴールへ綺麗に決まり、新潟が同点に追いつく。続く58分、右コーナーキックのこぼれ球を舞行龍ジェームズが押し込んで新潟が逆転に成功した。
それでも75分、右サイドのFKがファーサイドへ流れると、ボールを拾った齋藤功佑がクロスボールを供給。最後は綱島悠斗がヘディングでゴールを決めた。試合はこのまま終了し、2-2のドローに終わっている。新潟は一時逆転も今季初勝利を逃した。
8日14時キックオフで行われたJ1の試合結果は以下の通り。
浦和 1-0 岡山
新潟 2-2 東京V
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【最新順位表】2025明治安田J1リーグ 【了】