ラツィオ戦で退場処分を受けたDFフィリップ・メクセス【写真:Getty Images】
ミランの元フランス代表DFフィリップ・メクセスに対して、3試合の出場停止処分が課せられる可能性があると、26日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
メクセスは24日のラツィオ戦の試合中に、MFステファノ・マウリの首を絞めたとして退場処分を受けていた。
同紙によれば、メクセスはプロ選手として15年の間に16度もレッドカードを受け、出場停止処分の合計試合数は43試合にも上るという。
過去には2012年2月のユベントス戦でFWマルコ・ボリエッロの脇腹を殴って試合後に3試合の出場停止処分、2013年10月には同じくユベントス戦でDFジョルジョ・キエッリーニを殴ったとされ、レッドカードを受けて4試合の出場停止処分を受けていた。
メクセスが3試合の出場停止処分となれば、2月7日に行われる首位ユベントス戦を欠場することになる。
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