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山田剛綺が長期離脱

　J1リーグの東京ヴェルディは6日、FW山田剛綺が左膝複合靱帯と半月板損傷で全治約8ヶ月と診断されたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。同日にガンバ大阪戦で負傷したと発表されたDF千田海人に続き、怪我人が出てしまい東京Vにとっては大打撃となった。

　山田は2025明治安田J1リーグ開幕戦の清水エスパルス戦で出場はなかったが、第2節の鹿島アントラーズ戦でスタメン出場。2日に行われた第4節のG大阪戦でも先発出場となっていたが、41分に染野唯月と途中交代を余儀なくされた。

　クラブの発表によると、山田は左膝複合靱帯と半月板損傷と診断され、全治まで約8ヶ月だという。千田もG大阪戦で負傷交代となっており、左ハムストリング腱膜損傷で全治まで約6週間。主力2人が負傷という事態となってしまった東京Vは、ここまで1勝3敗の17位と苦しい状況だ。チームにとって大打撃だが、この逆境を覆すことができるのか。