本田はミランの救世主となれるか【写真：Getty Images】
アジアカップを終え、ミランに帰還した日本代表FW本田圭佑は、27日に行われるコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦に早くも出場する可能性が高まっている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
24日のセリエAでもラツィオと対戦して1-3と敗戦し、年明けのリーグ戦1分け3敗と不調が続くミラン。わずか中2日で再びラツィオと対戦することになるが、この試合の結果によってはフィリッポ・インザーギ監督の進退問題にも関わってくるという重要な一戦だ。
23日のアジアカップ準々決勝UAE戦で敗戦し、イタリアに戻った本田だが、インザーギ監督は前日合宿で本田のコンディションがとても良いと判断したようで、すぐにラツィオ戦でスタメン起用する可能性が高いと同紙はみている。
自身がアジアカップで離脱している間にチームは下降の一途をたどっていたが、果たしてミランの背番号10は危機を救う救世主となるのだろうか。
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