マドリードに到着したルカス・シウバ【写真:Getty Images】
今冬レアル・マドリーに加入したMFルカス・シウバは、25日の昼頃スペインの首都マドリードに到着し、スペイン紙『マルカ』のインタビューに応じた。
21歳の若さで欧州王者のマドリーと契約を交わしたL・シウバは、移籍に関して「幸せ。夢が叶った」と、満足感を示した。
ブラジルではプレシーズンだったが、プレーする準備は出来ているかと聞かれた際「フィジカルの調子は良い。2回ほど練習に参加すれば監督は僕を好きに使えると思う」と、準備万端だと言うことを強調した。
なお、自身の挑戦の規模は分かっているかと聞かれると「マドリーは世界最高のクラブ。競争率が高いチームに来たことは分かっているけど覚悟はできている」と、自信を見せた。
また、ルカス・シウバは移籍金1400万ユーロ(約18億5千万円)の10%を受け取る権利があったものの、同選手はクルゼイロに全て譲った。「僕が望んでいたのはマドリーでプレーすることだけだった。唯一無二のチャンスが訪れたからちゃんと生かしたい」
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