インザーギの監督の将来はどうなるのか【写真:Getty Images】
不振にあえぐミランのフィリッポ・インザーギ監督の将来は、火曜日に行われるコッパ・イタリアのラツィオ戦で全てが決まってしまうかもしれない。現地時間25日のイタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ミランは24日に行われたセリエA第20節のラツィオ戦に敗れ、暫定10位に転落。2015年に入ってから1分け3敗とまさに泥沼状態にある。
火曜日にはそのラツィオとコッパ・イタリアの準々決勝で再び相見える。
『スカイ』のペッペ・ディ・ステファノ記者によれば25日、ミランのCEOであるアドリアーノ・ガッリアーニが監督やコーチングスタッフ、数人の選手と会談を行ったようだ。
そこで、ラツィオとの一戦がチームにとって重要な意味を持ち、”勝たなければならない”と強調したとされている。インザーギの将来については、この試合が大きな意味を持つことになりそうだ。
アジアカップ敗退により、本田もすでにチームに合流している。ベストメンバーで絶対に負けられない戦いに臨む。
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