クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、24日のコルドバ戦で犯した暴力行為によって退場させられたが、出場停止処分は2試合に留まるという。スペインラジオ『カデナ・コペ』が25に伝えている。
コルドバのDFエジマールにユニフォームを掴まれて堪忍袋の緒が切れたC・ロナウドは、同選手を蹴るとビンタも食らわせ、抗議しようとしたもう一人のディフェンスにもビンタを見舞った。
しかし、審判は蹴りの部分しか記入しなかったため、報告書に従った場合、2試合は妥当と言える。
処分はリーガ委員会が現地時間28日に発表するが、もし実際に2試合だった場合、C・ロナウドは31日と2月4日に行われるレアル・ソシエダ戦とセビージャ戦は欠場も、7日のアトレティコ・マドリー戦には間に合うことになる。
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