Jリーグ 最新ニュース

【写真:Getty Images】
神戸がエリキ獲得
明治安田J1リーグのヴィッセル神戸は、FC町田ゼルビアからFWエリキを期限付き移籍で獲得することを発表した。
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
町田がJ2だった23年に完全移籍で加入したエリキ。リーグ戦30試合に出場して、18ゴール7アシストを記録し、クラブのJ1リーグ昇格に大きく貢献した。J1昇格した昨季は、26試合に出場して3ゴール1アシストの数字を残している。
エリキは今年の1月に町田との契約更新を発表していたが、チームの沖縄キャンプには帯同せず。2月に合流していたものの、今季は開幕から1試合も出場していない状況だった。
一方、エリキを獲得した神戸は開幕から負傷者が続出しており、3日にはブラジル人MFグスタボ・クリスマンを期限付き移籍でポルトガル・CDサンタ・クララから獲得していた。新たに助っ人2名をチームに加えて、リーグ戦とACLの過密日程に臨むこととなる。
神戸への期限付き移籍が決まったエリキは、両クラブの公式サイトにコメントを残している。
・FC町田ゼルビア
「全てのFC町田ゼルビアファン•サポーターの皆さん、2023年シーズンに私が年間MVPと年間ベストイレブンの賞を受賞するきっかけと影響を与えて下さったことに感謝しています。
また2024年シーズン、国立競技場でゴールを祝った思い出に涙し、心が喜びで満たされました。
私のフィジカルコンディションと技術面は100%の状態であり、サッカーをプレーすることに意欲と幸せを感じています。それが私の情熱です。
FC町田ゼルビアの新しい歴史の中でチーム得点王になれたこと、そして日々私の目の前に広がる成果、成功、進化、それこそが1人のアスリートとして特別なのです。
私を快く受け入れて下さった方々に感謝します。
そのお陰で、天空の城の聖地で私はとても愛され、祝福されていると感じ、たくさんの勝利、ゴール、アシストをすることが出来ました!!!
新たなクラブの歴史に名を残したチーム得点王は新たな挑戦のために新天地へ移りますが、「町田の太陽」を応援して下さった皆さんへの感謝と喜びは永遠に持ち続けます‼」
・ヴィッセル神戸
「この素晴らしいビッグクラブのユニフォームに袖を通すことができ、とても幸せですし、とてもやる気に満ち溢れていることを全てのヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆さんにお伝えしたいと思います。
強い決意と献身的な姿勢を持って、クラブの掲げるいくつもの大きな目標を達成するために、自分のベストを尽くすことを約束します。バモス神戸ファミリー!」
【関連記事】“Jリーグ通”が本気で考えた! 2025年 J1順位予想1〜10位
最も高いのは? Jリーグ、胸スポンサー企業の売上高ランキング1〜10位
【最新順位表】2025明治安田J1リーグ 【了】