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アーセナル、無得点が続いていた攻撃陣が奮闘
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の1stレグ、PSV対アーセナルの試合が現地時間4日に行われ、アーセナルが7-1の勝利をおさめた。この結果を受けて、アーセナルの準々決勝進出は、ほぼ確定したと英メディア『BBC』が報じている。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ミケル・メリーノやレアンドロ・トロサール、イーサン・ヌワネリなどを先発起用。18分にユリエン・ティンバーが頭で先制点を決めると、21分にはヌワネリが追加点を決めた。31分にメリーノも得点を決めるが、43分にPSVのノア・ラングにPKを決められて1点を返されてしまう。それでもアーセナルの勢いは止まらず、47分にはマルティン・ウーデゴール、直後の48分にはトロサールもゴールを決めた。その後も相手を圧倒したアーセナルは、攻撃陣の活躍によって最終的に7-1の勝利をおさめている。
直近の試合で無得点が続いていたアーセナルだが、今回のPSV戦では攻撃陣が奮闘している。同メディアは「アーセナル、待望の得点力を発揮」とし、「この試合前、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームの攻撃の問題をどう解決するかについて言及していた。しかし、直前の4試合で3試合無得点だったとは思えないほど、ゴールを量産するガナーズの姿がそこにはあった」と報じている。そして、アーセナルが7-1で先勝したため「ガナーズは前半に3ゴール、後半に4ゴールを奪い、この大会の準々決勝進出をほぼ確実なものとした。次なる舞台はマドリードでの一戦だ」と伝えた。
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