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バルセロナがトーマス・パーティ獲得に関心?
バルセロナは、アーセナルに所属するMFトーマス・パーティに強い関心を抱いているようだ。中盤を補強ポイントするスペインの強豪は、31歳のベテランアンカーの獲得に動くのだろうか。アーセナル専門メディア『CharlesWatts.Football』が現地時間3日に報じた。
2020年夏にアトレティコ・マドリードから4500万ポンド(約85億円)の移籍金でアーセナルに加入したトーマス。現行契約は2025年6月30日までとなっている中、契約更新の話は進んでいない。同メディアは、「トーマスとMFジョルジーニョの契約が満了し、両選手の退団が確実視されている中、アーセナルは中盤の陣容を一新する意向のようで、現在レアル・ソシエダに所属するMFマルティン・スビメンディの獲得に全力を尽くしている」と、今夏のクラブの移籍方針を報じている。
これにより今季終了後フリーとなることが見込まれているトーマスに対しては、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、そしてユベントスから熱視線が送られているようだが、「トーマスは現時点でスペイン復帰を希望しており、アーセナル退団が決まり次第バルセロナが獲得に乗り出すとみられているが、最終的な決断はまだ下されていない」と、バルサ移籍の可能性を伝えている。果たして、バルサの若いMF陣に経験値をもたらす存在になるのだろうか。
なお、「サウジアラビアからも関心が寄せられているが、本人はヨーロッパに残ることを希望している」と、今夏の中東行きの可能性については否定している。
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