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瀬古樹は74分からプレー
瀬古樹が所属するストーク・シティは現地時間3月1日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第35節でワトフォードと対戦し、0-0で引き分けた。この試合で74分からピッチに立った瀬古だったが、現地メディア 『Stoke-on-Trent Live』の評価は、どのようなものだったのか。
20位のストークが、9位のワトフォードをホームに迎えた一戦。ここまでリーグ戦18試合でスタメンから出場している瀬古は、3試合ぶりにベンチスタートなった。試合は両チーム合わせてシュート数は、わずか7本という固い試合となり、スコアレスドローで終わった。瀬古は74分から、4-2-3-1のダブルボランチの一角としてプレーし、安定感のあるパフォーマンスを披露した。
同メディアは、27歳の日本人MFに「6」をつけ、「プレッシャーが高まる中、ストークが中盤でワトフォードの攻撃を跳ね返すために投入され、役割を全うした」とまずまずの評価となっている。この試合で19位に順位を上げたストークの次節は8日、坂元達裕が所属する5位のコベントリー・シティと対戦する。
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