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坂元達裕、現地メディアから最高評価

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第35節、オックスフォード・ユナイテッド対コヴェントリー・シティが1日に行われた。試合はアウェイのコベントリーが3-2の勝利を収めている。コヴェントリーに所属するMF坂元達裕の現地メディア『コヴェントリー・テレグラフ』からの評価はどうだったのか。

　スタメン出場となった坂元は7分に右サイドでボールを受け、クロスボールを供給。これをジャック・ルドニが合わせて、コヴェントリーが先制。続く53分にコヴェントリーは失点するも、58分に勝ち越しに成功してリードを奪う。しかし、62分に再び同点ゴールを奪われ、スコアは2-2となってしまった。

　チームを勝利に導く坂元の決勝点が決まったのは71分だった。ジェイク・ビッドウェルが左サイドからクロスを送ると、ファーサイドで構えていた坂元が胸トラップ。そこから思い切りよく左足を振り抜くと、鋭いボールがゴール左に突き刺さった。このゴールが決勝点となり、コヴェントリーは4連勝を果たした。

　同メディアは、フル出場となった坂元にチーム最高となる「7.5」をつけ、「マーカーを巧みにかわし、美しいクロスをルドニに送ってヘディングシュートをアシストし、コヴェントリーに早い時間帯のリードをもたらした。前半は右サイドからの攻撃でオックスフォード・ユナイテッドの守備陣を苦しめる活躍を見せた。さらに、ゴール前10ヤードの距離から見事なフィニッシュを決め、チームの3点目を挙げた」と高評価となった。