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J1第3節終了時点で最も“走った”クラブ&選手は? 第1位は連敗中のチーム…一番走っている選手はすでに37.8kmを記録

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

第3節までの走行距離に注目

 明治安田J1リーグは第3節が終了。湘南ベルマーレが唯一の3連勝を飾った一方で、3連覇に挑戦しているヴィッセル神戸は3連続ドローとなり、今季も混戦模様を呈している。そんな2025年シーズンだが、ここまで最も走っているクラブ、そして選手はどの選手なのか。Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』が紹介している。

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 1試合平均走行距離でトップの124kmを記録しているのはセレッソ大阪。”アタッキング・フットボール”を掲げるアーサー・パパス監督を迎えた今シーズン、開幕戦ではガンバ大阪に快勝したものの、湘南、柏レイソルと開幕から内容と結果を両立している2チームに敗れて、連敗を喫している。

 セレッソに次ぐ123kmで2位につけたのはFC東京。松橋力蔵新監督を招聘し、こちらも新体制で臨んでいるFC東京は、開幕節で横浜FCを下して白星を飾ったが、次節のFC町田ゼルビア相手には敗戦を喫した。しかし、第3節の名古屋グランパス戦では新加入の佐藤恵允のゴールなどで3-1で勝利を収め、まずまずのスタートとなっている。

 第3位は122kmの京都サンガF.C.。昨季の後半戦は強さを見せたが、開幕戦で昇格組のファジアーノ岡山に敗れると、2節の浦和レッズ戦ではドロー。続くヴィッセル神戸との“関西ダービー”ではラストワンプレーで追いつかれてしまい、ここまで1分2敗と未勝利が続いている。

 選手に目を向けると、総走行距離で1位に位置しているのは2選手。まずはFC東京のMF小泉慶で、今季からキャプテンマークを巻いてプレーしている29歳のMFがトップの37.8kmを記録している。小泉と同じ距離を走っているのが、アルビレックス新潟のMF宮本英治。開幕節でトップの走行距離をマークしていた26歳のMFが、第3節終了時点でもトップに位置している。そして第3位は37.1kmでセレッソ大阪の北野颯太。すでに3ゴールを奪っている20歳のアタッカーが名を連ねている。

【1試合平均走行距離トップ5のクラブ】
第1位 セレッソ大阪 124km
第2位 FC東京 123km
第3位 京都サンガF.C. 122km
第4位 横浜F・マリノス 121km
第5位 東京ヴェルディ 120km

【総走行距離トップ5の選手】
第1位 小泉慶(FC東京)37.8km
第1位 宮本英治(アルビレックス新潟)37.8km
第3位 北野颯太(セレッソ大阪)37.1km
第4位 小泉佳穂(柏レイソル)36.9km
第5位 高宇洋(FC東京)36.8km

 

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【了】

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