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「さらに望みが薄れた」アーセナル、痛恨ドローで逆転優勝が遠のく!?上位対決で2戦連続無得点「決定力に欠けていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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引き分けたアーセナル
【写真:Getty Images】

アーセナル、逆転優勝を目指しているが…

 プレミアリーグ第27節、ノッティンガム・フォレスト対アーセナルの試合が現地時間26日に行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。他会場で行われていた試合で首位リバプールが勝利をおさめたため、2位アーセナルが優勝する望みは薄れたと、英メディア『BBC』が指摘している。

 

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ミケル・メリーノやレアンドロ・トロサール、イーサン・ヌワネリなどを先発起用。ブカヨ・サカ、ガブリエウ・ジェズス、ガブリエウ・マルティネッリ、カイ・ハフェルツ、冨安健洋が負傷離脱し、18歳のマイルズ・ルイス=スケリーが出場停止のため、アーセナルは厳しい状況の中で上位対決を迎えた。アーセナルがボール支配率65%で上回り、シュートも13本放ったが、1点も入ることなく0-0の引き分けに終わっている。

 その一方で、首位リバプールはニューカッスル・ユナイテッドを2-0で下したため、2位アーセナルとの勝ち点差は13に広がった。この結果を受けて、同メディアは「アーセナルのわずかな優勝の望みは、ノッティンガム・フォレストとの苛立たしい引き分けにより、さらに薄れた」とし、「彼らはフォレスト戦で勝利する必要があったが、ボール支配率は高かったものの、離脱した負傷者が多いことで攻撃の選択肢が鈍り、決定力に欠けていた」と報じている。

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