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リバプール、遠藤航の活躍で逃げ切りに成功

　プレミアリーグ第27節、リバプール対ニューカッスル・ユナイテッドの試合が現地時間26日に行われ、リバプールが2-0の勝利をおさめた。この試合で終盤に途中出場したリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、英紙『リバプール・エコー』が高評価を下している。

　リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、ディオゴ・ジョッタやモハメド・サラー、ルイス・ディアスなどを先発起用。11分にはリバプールのドミニク・ソボスライが先制点を決める。63分にはリバプールのアレクシス・マック・アリスターが追加点を決めた。そのままリードを守り切ったリバプールが2-0の勝利をおさめている。なお、ベンチ入りしたリバプールの遠藤は77分にライアン・フラーフェンベルフとの交代で途中出場を果たした。

　同紙はリバプールの選手に対して10段階中「6.0」から「9.0」の点数をつけている。遠藤には途中出場の選手の中で最も高い「7.0」の採点を与え、寸評では「果敢なチャレンジで観客を沸かせた」との評価を下した。ニューカッスルに勝利した首位リバプールは勝ち点を67に積み上げ、ノッティンガム・フォレストと引き分けた2位アーセナルとの勝ち点差を13に広げており、同紙は「リーグ優勝に向けて、また大きな一歩を踏み出した」と伝えている。