同点ゴールを決めたベンゼマ【写真:Getty Images】
【コルドバ 1-2レアル・マドリー リーガ第20節】
スペイン・リーガエスパニョーラ第20節が行われ、レアル・マドリーはアウェイでコルドバと対戦した。
試合はいきなり動く。開始早々、PA内でセルヒオ・ラモスがハンドをとられPKの判定。これをギラスが冷静に決めてホームのコルドバが先制した。
ビハインドを背負ったマドリーだが、その後は試合を支配する。そして27分、マドリーはCKから最後はベンゼマが押し込んで同点に追いついた。
後半は、コルドバがマドリーに対して互角以上に渡り合う時間が続く。67分にはコルドバが相手のバックパスを拾い決定機を迎えるも、決められなかった。
72分、マドリーはマルセロに代えてコエントランを投入する。79分にはベンゼマが惜しいシュートを放つもGKにセーブされる。
83分には苛立ったロナウドが暴力行為で一発退場となる事態に。最後まで波に乗り切れなかったマドリーだが、89分に得たPKをベイルが決めてようやく逆転。このまま試合は終了し、マドリーが2-1で勝利した。
【了】
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