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J1第3節の結果は?
明治安田J1リーグの第3節が26日に各地で行われた。連勝対決となった清水エスパルスとサンフレッチェ広島の一戦や横浜F・マリノスと横浜FCとの”横浜ダービー”、ヴィッセル神戸と京都サンガの”関西ダービー”、町田ゼルビアと東京ヴェルディとの”東京クラシック”などの注目の一戦が行われた。
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前節は自慢の2トップが躍動した鹿島アントラーズが、アルビレックス新潟をホームに迎えた一戦。10分に小池龍太の見事なボレーシュートでホームチームが先制する。対する新潟も44分に矢村健が得点を奪い、同点に。それでも78分にオウンゴールで鹿島が勝ち越しに成功し、2-1で勝利を収めている。
柏レイソルとセレッソ大阪の戦いは、13分に北野颯太の今季3ゴール目となる得点を決めてセレッソが先制に成功。それでも柏は66分に垣田裕暉のゴールで同点に追いつく。攻撃の手を緩めない柏は74分に木下康介がネットを揺らして逆転。柏が2-1の逆転勝利を収めている。
FC東京と名古屋グランパスは、高い位置でボールを奪った流れから山下敬大が決めて、FC東京が33分に均衡を破る。さらに69分には佐藤恵允が決めて、2点差に。対する名古屋は、65分に椎橋慧也が得点を奪い、2-1に。それでも後半アディショナルタイムには安斎颯馬が得点を奪い、FC東京が3-1で勝ち点3を手にしている。
町田ゼルビアと東京ヴェルディとの”東京クラシック”。連敗スタートのヴェルディが13分に齋藤功佑が得点を奪い、先制に成功する。試合はこのまま動かず、ヴェルディが今季初勝利を手にしている。
横浜F・マリノスと横浜FCの”横浜ダービー”は、前半は0-0で終える。後半はややオープンな展開となったが、0-0のスコアレスドローで終わっている。
開幕連勝を飾った湘南ベルマーレが浦和レッズをホームに迎えた一戦は、26分に右からのクロスに福田翔生が合わせて湘南が均衡を破る。さらに49分には、コーナーキックから鈴木章斗が得点を奪い、リードを2点に広げる。それでも浦和は62分にチアゴ・サンタナが得点を決め、1点差に詰め寄る。しかし、反撃を1点に抑えた湘南が2-1で逃げ切り、開幕3連勝を飾った。
連勝対決となった清水エスパルスとサンフレッチェ広島。立ち上がりから勢いよく試合に入っていた清水が12分にオウンゴールで先制する。それでも広島は、途中出場の塩谷司が65分に見事なミドルシュートを沈め、1-1に。白熱した好ゲームは1-1のまま試合は終了している。
ヴィッセル神戸と京都サンガの”関西ダービー”は、13分にアウェイの京都がマルコ・トゥーリオの技ありゴールでリードを奪う。このリードを最後まで守り切りたい京都だったが、後半アディショナルタイムに佐々木大樹にゴールを許し、1-1で試合は終了。王者ヴィッセルは開幕3戦連続ドローとなっている。
ファジアーノ岡山とガンバ大阪の一戦。45分にコーナーキックの流れのこぼれ球を柳貴博が押し込み、ホームのファジアーノが先に得点を奪う。さらに48分には一美和成が古巣からゴールを奪い、2-0に。試合はこのまま終了し、岡山が2勝目を手にした。
アビスパ福岡と川崎フロンターレの一戦。川崎の長谷部茂利監督の古巣対決は、15分にナッシム ・ベン・カリファが得点を奪い、ホームチームが先制する。それでも42分には家長昭博がセットプレーからヘディングでネットを揺らして、前半の内に同点に追いつく。このまま試合終了するかに思われたが、85分にエリソンが逆転ゴールを奪い、2-1で川崎が勝利した。
【J1第3節結果】
鹿島アントラーズ 2-1 アルビレックス新潟
柏レイソル 2-1 セレッソ大阪
FC東京 3-1 名古屋グランパス
町田ゼルビア 0-1 東京ヴェルディ
横浜F・マリノス 0-0 横浜FC
湘南ベルマーレ 2-1 浦和レッズ
清水エスパルス 1-1 サンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸 1-1 京都サンガ
ファジアーノ岡山 2-0 ガンバ大阪
アビスパ福岡 1-2 川崎フロンターレ
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