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J1リーグ、第2節終了時点でのデュエル王は誰だ！？

　Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』では選手の個人データを紹介している。2025シーズンのJリーグが2月14日に開幕。J1は第2節を終えたが、うまくいっているチームもあれば、そうでないチームもいる。今回は、第2節終了時点でのJ1デュエル勝利数ランキングを紹介する。上位陣の顔ぶれとは。

　Jリーグ公式では、デュエル勝利総数ランキングは「空中戦を除く1対1での勝利総数で、ドリブルで抜いた回数＋タックル数をカウント。ドリブルについてはかわした回数はカウントせず、タックルについては自チームのボールとならなかった場合もカウントする」と説明されており、地上戦デュエルで勝利した数を集計している。

　1位に立ったのは、開幕戦では5回を記録し、第2節で7回のデュエル勝利数を数えた東京ヴェルディDF宮原和也だ。東京Vは開幕戦の清水エスパルス戦で0-1の敗戦。続く第2節では鹿島アントラーズに0-4で敗北を喫し、開幕から2試合で無得点5失点で最下位となっている。そんな中、宮原はウィングバックとして出場し、2試合ともにフル出場。デュエル勝利総数は12回でトップに立った。

　2位には開幕戦で9回のデュエル勝利数を記録し、1位となっていた浦和レッズMF渡邊凌磨、加えて東京VのMF綱島悠斗、横浜FCのMF駒井善成がランクインしている。26日に行われるミッドウィークのリーグ戦でどの選手が上位にランクインしてくるか注目したい。