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三笘薫、ゴールを決めるチャンスはあったが…

　プレミアリーグ第27節、ブライトン対ボーンマスの試合が現地時間25日に行われ、ブライトンが2-1の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たしたブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、英メディア『サセックス・ワールド』が一定の評価を下している。

　ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘やジョアン・ペドロ、ヤンクバ・ミンテなどを先発起用。12分にはペドロがPKを決めてブライトンに先制点が入る。しかし、61分にボーンマスのジャスティン・クライファートにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。それでも75分、ジョルジニオ・リュテールからパスを受けたブライトンのダニー・ウェルベックが得点し再び勝ち越しに成功。そのままリードを守り切ったブライトンが2-1の勝利をおさめている。

　同メディアはブライトンの選手に対して10段階中「6.0」から「8.0」の点数をつけた。三笘については「6.0」の採点を与え、寸評では「絶好調の得点感覚を持っていたものの、今夜はゴール前でツキがなかった。ゴメスの素晴らしいパスから惜しくも枠を外し、さらにポストの内側を叩くシーンもあり、本当に不運だった。大胆なトリベラクロスには観客も沸いた」との評価を下している。