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韓国のイ・チャンウォン監督は試合の終わらせ方を反省?
AFC U20アジアカップ中国2025の準々決勝、 U-20韓国代表とU-20ウズベキスタン代表の一戦が、23日に行われた。試合はPK戦の末(3-3、PK3-1)、韓国が勝利を収め、U-20ワールドカップの出場権を獲得した。AFCの公式サイトは24日、韓国のイ・チャンウォン監督の試合後のコメントを掲載している。
グループDを首位通過した韓国と、前回大会覇者のウズベキスタンとの一戦。韓国は18分に先制を許したものの、その後3点を奪い、2点リードで終盤へ。しかし、90分に1点差に迫られると、90分+4分に追いつかれてしまい、3-3で延長戦へ。結局延長戦でも決着は着かず、PK戦にもつれ込む。嫌な流れで臨んだPK戦だったが、3-1で勝利を収め、U-20ワールドカップの切符を掴んだ。
韓国のイ・チャンウォン監督は、終盤に追いつかれたことについて「我々は試合をうまくコントロールできなかった」とコメントし、「選手たちにはできるだけボールを保持するように指示を出し、彼らはチャレンジしようとしてくれたが、こういうことは時に起こり得る」と激戦を振り返っている。接戦をものにした韓国は、準決勝でサウジアラビアと対戦する。
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