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降格の危険も? J2戦力総合評価ランキング11〜20位。上位進出を狙うクラブを格付け!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田Jリーグの2025シーズンが幕を開けた。オフの期間には選手の出入りがあり、各クラブはそれぞれ新たな選手を迎え入れている。今回は、J2リーグ全20クラブの陣容を分析し、戦力をランキング化した。※情報は24日時点。本ランキングは戦力評価であり、順位予想とは主旨が異なる。

11位:大分トリニータ

大分トリニータ
【写真:Getty Images】

戦力評価:C
2024順位:16位
監督:片野坂知宏

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 2024シーズンにJ2で16位と低迷した大分トリニータは、大幅な選手の入れ替えを行い2025シーズンに臨んでいる。昨シーズンほど下位に沈むような戦力ではないはずだ。

 昨シーズンは負傷者の多さにも苦しんだが、保田堅心と弓場将輝という若手がそれぞれステップアップを果たした。2人が抜けた中盤には、横浜F・マリノスから榊原彗悟、ザスパ群馬から天笠泰輝が加入した。

 昨年はリーグワースト2位タイの33得点にとどまった攻撃面にもテコ入れした。特にいわきFCで10得点を挙げた有馬幸太郎の獲得は、補強の目玉として期待される。昨夏から期限付き移籍で加入している吉田真那斗、宇津元伸弥の両ウイングバックは有馬との相性が良さそうだ。

 梅崎司が昨シーズン限りで現役を引退したが、清武弘嗣が復帰し、若手主体のチームに経験をもたらすことが期待される。35歳のベテランは昨季チームに不足していた攻撃のアイディアを与えてくれそうだが、近年はフル稼働できておらず、その点が懸念材料となる。

 最終ラインは、安藤智哉がアビスパ福岡に移籍したが、藤原優大やペレイラ、デルランといった昨シーズンの主力が残留。新たに鹿児島ユナイテッドFCから戸根一誓が加入し、選手層は十分と言える。

 2019シーズンにJ1で9位になったあと、年々順位を下げてきた大分。悪い流れを断ち切る準備は整っただけに、2025シーズンはJ1昇格を争うくらいの結果を残したいところだ。

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