破格待遇を受けたMFマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティがボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスに破格の待遇を用意しているようだ。23日の英紙『デイリー・スター』が報じている。
後半戦に向けて準備中のドルトムント。右足首靭帯断裂から復帰を果たしたロイスも練習試合で新戦力のMFケヴィン・カンプルにアシストするなど、仕上がりは順調のようだ。
そのロイスだが、2015年夏より2500万ユーロ(約36億2500万円)の違約金で他クラブへの移籍が可能と言われており、いまだ多くのビッグクラブが興味を示している。
その中でシティが年俸1300万ユーロ(約18億2000万円)の破格の条件を用意しているという。レアル・マドリーが年俸700万ユーロ(約10億円)を提示したと言われているが、それをはるかに上回る数字になっている。
週給では27万ユーロ(約3780万円)と言われており、現在のトップであるFWセルヒオ・アグエロの29万ユーロ(約4060万円)、MFヤヤ・トゥーレの26万4000ユーロ(約3696万円)と並び天文学的な値段だと同紙は述べている。
現在のチーム状況を考えれば移籍がほぼ確実と見られているロイス。その去就は遅くとも3月までに決まるとも言われている。
【了】
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