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坂元達裕、現地メディアからの評価は?
チャンピオンシップ(イングランド2部)第34節、コヴェントリー・シティ対プレストン・ノースエンドが現地時間22日に行われた。試合はホームのコヴェントリーが2-1の勝利を収めている。この試合では、コヴェントリーに所属するMF坂元達裕がスタメン出場。現地メディア『コヴェントリー・テレグラフ』からの評価はどうだったのか。
試合は30分、エフロン・メイソン・クラークの左からのクロスにジャック・ルドニがヘディングで合わせてコヴェントリーが先制に成功。続く37分にはボビー・トーマスのゴールが決まって、コヴェントリーが追加点を奪った。その後82分にコヴェントリーは失点するも、1点差を逃げ切って勝利となった。
前回のシェフィールド・ウェンズデイ戦は途中出場だったが、今回の試合で先発復帰となった坂元は後半アディショナルタイム(AT)4分までプレー。同メディアは坂元に「7」をつけ、以下のように評価している。
「試合開始20秒でシュートを放ったものの、相手GKを本格的に脅かすには至らなかった。しかし、前半が進むにつれて自信を深め、マーカーのジェイデン・メゴマを巧みにかわしながら、メイソン・クラークに精度の高いクロスを供給する場面もあった。クラークはヘディングでゴールを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。さらに、スコアを3-0とする絶好のチャンスを迎えたものの、相手GKの見事なセーブに阻まれた」
コヴェントリーはこれで3連勝となり、順位も7位に上げている。
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