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三笘薫、現地メディアからの評価は？

　イングランド・プレミアリーグ第26節、サウサンプトン対ブライトンが現地時間22日に行われた。試合は、アウェイのブライトンが4-0の勝利を収めている。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫がゴールを決めたが、現地メディア『Sussex World』からの評価はどうだったのか。

　ブライトンはジョアン・ペドロのゴールで23分に先制すると、56分にジョルジニオ・ラターのゴールで追加点。そして、71分に三笘が3点目を奪う。アダム・ウェブスターがDFラインから縦パスを送ると、最前線でジョアン・ペドロがパスを送る。これを受けた三笘が抜群のスピードでゴール前までドリブルで運んでいく。最後は相手GKの頭上を越す芸術的なループシュートでゴールを奪った。これで三笘は公式戦3試合連続のゴール。その後、1点を追加したブライトンが勝利を収めている。

　同メディアはゴールを決めた三笘に「8」をつけ、「守備での貢献が光り、攻撃面でも脅威となった。バックポストで先制の大きなチャンスを迎え、これが決まれば3試合連続ゴールとなる場面だった。最初のチャンスは逃したが、2度目の機会では冷静にラムズデールを越えるシュートを決め、3-0とした」と高評価を与えた。

　なお、スタメン出場の三笘は79分にシモン・アディングラと途中交代、サウサンプトンのDF菅原由勢は後半からの出場となった。