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川島永嗣がPKストップ！

　2025明治安田J2リーグ第2節、ジュビロ磐田対サガン鳥栖が22日に行われた。試合はホームの磐田が1-0の勝利を収めている。この試合では、磐田の元サッカー日本代表GK川島永嗣がPKをストップしてチームを失点の危機から救い、開幕2連勝に大きく貢献した。

　開幕戦で勝利を収めた磐田は、第2節で鳥栖と対戦。昨季J2から降格したチーム同士の一戦はなかなかゴールが生まれず、試合は終盤戦へ。均衡が破れたのは82分、DFラインからのロングボールに倍井謙が反応すると、鳥栖GKヤン・ハンビンが飛び出し、すかさずシュートを放つ。すると、ボールは無人のゴールに吸い込まれた。

　倍井の2戦連続ゴールで先制点を奪った磐田だったが、鳥栖の攻勢にあう。89分のPKのシーンでは、ヴィキンタス・スリヴカのシュートを磐田GK川島が完全に読み切り、キャッチで大ピンチを防ぐ。反応ももちろんのことだが、ベテランGKの読みが抜群で、チームを救う形となった。

　その後も川島が好セーブを連発。終盤に西川潤が強烈なシュートを放つも、川島が決死のセーブで1点を与えない。結局、鳥栖は川島からゴールを奪うことができず、磐田が1点を守り切って開幕2連勝を飾った。