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アギーレ監督、PK戦で敗退に悔しさにじませるも「チームを誇りに思う」

text by 編集部 photo by Getty Images

アギーレ監督、PK戦で敗退に悔しさにじませるも「チームを誇りに思う」
ハビエル・アギーレ監督【写真:Getty Images】

【日本 1-1(PK4-5) UAE アジア杯準々決勝】

 日本代表は23日、アジアカップ準々決勝でUAEと対戦し、PK戦の末に敗れた。

 試合後、インタビューに応えたハビエル・アギーレ監督は「結果は良くない。PKになると何が起こってもおかしくない。我々は2回のミスを犯し、相手は1回に抑えたことが敗戦につながった」と悔しさをにじませた。

 試合では、開始早々の7分に失点。この立ち上がりには「開始10分が良くなかった。そこで失点してしまった」とし、「その後はいいプレーができていたが相手が守備的な形だった。攻め込んでも勝てないという状況が起こるのがサッカー」と35本のシュートを放ちながら1点しか奪えなかったことを悔やんだ。

 それでも、120分+PK戦を戦った選手には「非常に頑張ってくれた。彼らのパフォーマンスに言うことはない」と、ねぎらいの言葉をかけた。

 そして、チームに対しても「讃えるだけ。素晴らしい努力を見せてくれた。PK戦は運も絡む。私はこのチームを誇りに思う」と、胸を張った。

【了】

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