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敗れたウズベク指揮官、試合内容を評価も主審には苦言「トップクオリティではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

ウズベク指揮官が主審を非難。サウジの選手は「ダイブをしていた」
ウズベキスタンのミルジャラル・カシモフ監督【写真:Getty Images】

【韓国2-0ウズベキスタン アジア杯準々決勝】

 AFCアジアカップの準々決勝、韓国対ウズベキスタンの試合が22日に行われ、延長戦の末0-2でウズベキスタンは敗れた。

 試合後、ウズベキスタンのミルジャラル・カシモフ監督がインタビューに応じた。

 延長戦で2点を決められて力尽きたが「今日は決勝戦の気持ちで臨んだ。面白くて美しい試合だったし、サポーターも結果以外は楽しめたはず」と、拮抗した戦いを評価した。

 ただ、判定には納得のいかない部分もあったようで「審判はトップクオリティではなかった。サウジアラビア戦でもそうだったし、今日もそうだった。同じ場面でジャッジが違うことがあった。延長後半に危ないプレーがあったが、彼は見ていなかった」と苦言を呈した。

 もちろん、敗戦をレフェリーの責任としたいわけではない。「我々はチャンスを決められなかった。それが勝てなかった一番の理由。アンラッキーだった」と、決定機を活かせなかったことを悔やんだ。

【了】

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