一時パルマが獲得に動いていたマリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
パルマのエルミール・コドラ会長は22日、アルバニアのスポーツ番組『スーパースポーツ』でリバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得に動いていたことを明かした。
同会長は「私は価値の高い選手を連れてこようとしている。目標はトッププレーヤーの獲得だ。マリオ・バロテッリ獲得に近づいたこともあった。しかし、交渉をうまくまとめることができなかった」と、バロテッリ獲得が実現しなかったことを語った。
そして「ピエトロ・レオナルディGMは、チームに有益なFWを連れてこようと動いている最中だ。パルマの経済面は非常に厳しいものではあるが、我々には戦略もある。全力でチームをセリエA残留に導くべく努力している。そのためにはクオリティのあるFWが必要だ」と熱く語った。
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