レアル・マドリード最新ニュース
キリアン・エムバペが本領発揮。マンチェスター・シティを相手にハットトリック
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、レアル・マドリード対マンチェスター・シティの試合が現地時間19日に行われ、レアルが3-1の勝利をおさめた。レアルのフランス代表FWキリアン・エムバペに対し、スペインメディア『フォックス・デポルテス』が高評価を下している。
レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、エムバペやヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガムなどを先発起用。4分にラウール・アセンシオからパスを受けたエムバペが右足で先制点を決めた。続けて33分にもエムバペが追加点を決める。さらに、61分にもフェデリコ・バルベルデのアシストからエムバペが得点しハットトリックを達成した。後半アディショナルタイムに失点したものの、リードを守り切ったレアルが3-1の勝利をおさめている。この結果、2戦合計6-3でレアルがベスト16進出を果たした。
この結果を受けて、同メディアはタイトルに「レアルはこれまで以上に活気があり、チャンピオンを目指す」とつけ、「レアルはマンCを3対1で圧倒し、エムバペは相手の弱い守備を食い尽くした。このフランス人は、レアルのユニフォームを着てCLで初のハットトリックを達成した」と報じている。
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