ウディネーゼのコロンビア代表FWルイス・ムリエル(23)のサンプドリア移籍がついに決定した。サンプドリアが公式サイトにて発表している。
ムリエルの移籍に関しては、ウディネーゼとサンプドリアが移籍金1200万ユーロ(約16億円)で合意に達したとみられていたものの、メディカルチェックに問題があり移籍がストップしていた。しかし、本日無事に手続きが終了し、移籍が成立した形だ。
同選手の移籍金は1050万ユーロ(約14億円)とみられ、クラブとは2019年まで契約が結ばれた。また、同時にサンプドリアはウディネーゼよりアンドレア・コーダ(29)を獲得したことも発表している。コーダとの契約は2017年まで。
ウディネーゼ時代には同クラブ出身で現アーセナルのFWアレクシス・サンチェス(26)を超える逸材とも期待されてきたムリエル。サンプドリアで才能を覚醒させることはできるのだろうか。
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