アトレティコ・マドリーのシメオネ監督【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝が現地時間21日に行われ、アトレティコ・マドリーはアウェイでバルセロナと対戦して0-1で敗戦を喫した。シメオネ監督は試合後、記者会見に出席した。
「理想は4-0で勝つことだけど戦う相手がいる。バルサはここ数試合、急成長を遂げた。特に相手のピッチでのプレッシングとかね。彼等の褒めるべきところは我々を封じ込めたことだ」
2ndレグは本拠地ビセンテ・カルデロンでプレーするだけあって、アウェイで得点を決められなかったにも拘らずシメオネ監督は「良いプレーをする相手だけど可能性は見える。まだオープンな展開だ」と、冷静を装った。
なお試合内容に関しては、ゴールチャンスはあまりなかったが11日に1-3で負けたリーグ戦と比べて「ポゼッションはバルサが支配したけど試合はかなりコントロールできていたと思う」と、チームのプレーに満足感を示した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→