ユナイテッドの本拠地、オールド・トラッフォード【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドの本拠地、オールドトラフォード。およそ7万5000人を収容でき、「シアター・オブ・ドリームス(夢の劇場)」という別名を持つ世界でも有数のスタジアムにネズミが出現し、問題になっていると21日のイギリス『メール・オンライン』が報じている。
伝えられているところによれば、スタジアムのノーススタンド、サウススタンドで頻繁にネズミが現れているという。
マンチェスター・ユナイテッドのスポークスマンもこうした事態を受け、「オールド・トラフォードに強力な害獣駆除システムをくまなく配備した」と発表。専門の業者と協力し、ネズミの駆除、及び毎週の衛生チェックなど管理体制を徹底させているという。
食事の提供などにも最新の注意を払い、問題が発生した際には即座の対応がなされる。
実は以前から、オールド・トラフォードでは各所でネズミの姿が目撃されていた。
2012年にはストレトフォード・エンド(ホーム側ゴール裏スタンド)にあるスタッフ用の食堂で確認されていた。さらに、2010年のプレミアリーグのウェストハム戦、2006年FAカップのバートン・アルビオン戦では、それぞれピッチ上で”彼ら”の姿が目撃されている。
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