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坂元達裕、英紙からの評価は?
チャンピオンシップ(イングランド2部)第32節、コヴェントリー・シティ対クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)が現地時間11日に行われた。試合はホームのコヴェントリーが1-0の勝利を収めている。この試合にフル出場を果たしたコヴェントリーMF坂元達裕の英紙『コヴェントリー・テレグラフ』からの評価はどうだったのか。
コヴェントリーの坂元はこの試合で、リーグ戦7試合ぶりのスタメン出場。試合は、両チーム得点のないまま終盤へ突入する。すると後半アディショナルタイム(AT)4分、右コーナーキックからボビー・トーマスのヘディングシュートが決まって、コヴェントリーがついに均衡を破る。結局これが決勝点となり、コヴェントリーが勝利を収めた。
同メディアは、コヴェントリーが5-4-1と3-5-1-1のフォーメーション時を別々に採点。5-4-1の採点で坂元は「5.5」、3-5-1-1の採点で「6」をつけられ、「ボックス型の中盤の右前方に位置し、持ち前の活発な動きでピッチを上下に駆け回ったものの、決定的なチャンスを作り出してゴールを生み出すことはできなかった。試合終盤には、その粘り強いプレーが報われるかと思われたが、押し込んだボールはオフサイドの判定でゴールとはならなかった」との評価を受けた。
勝利したコヴェントリーは2試合ぶりの勝利で勝ち点を44とし、現在8位に位置している。なお、QPRの斉藤光毅はスタメン出場で81分までプレーした。
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