インシーニェのユニフォームを掲げるFWゴンサロ・イグアイン(右)【写真:Getty Images】
ナポリのアルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアインが18日のラツィオ戦でゴールを決めた後、チームメイトであるFWロレンツォ・インシーニェの背番号24のユニフォームをテレビカメラに向けて掲げ、アピールした。19日付の伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
イグアインは決勝点となったゴールでチームメイトと喜びを分かち合った後、テレビカメラの方へ歩み寄りインシーニェのユニフォームを掲げた。インシーニェは昨年11月以降、試合中に右膝十字靭帯を損傷してピッチから遠ざかっている。
イグアインは試合後「彼との約束だった。この調子で勝ち続けて3位を確保しなければならない」と明かした。そして「チームに残るのはチャンピオンズリーグ出場を果たした場合のみ? いやナポリは居心地がいいし、クラブとの契約もある」とコメントし、残留を示唆した。
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