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スタッド・レンヌが積極補強!
サッカー日本代表FW古橋亨梧が加入したリーグ・アンのスタッド・レンヌが、更なる補強を画策しているようだ。なかでも、レッドブル・ザルツブルクのU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアトの獲得に本腰だという。フランスメディア『Foot Mercato』が、現地時間28日に報じている。
リーグ・アンの19試合を終えて、5勝2分12敗の勝ち点「17」で16位に低迷しているレンヌ。降格争いに足を踏み入れている同クラブは、残留に向けて今冬に積極的に補強を敢行。これまでに古橋だけでなく、RCランスからフランス代表GKブライス・サンバ、アル・ナスルのコートジボワール代表MFセコ・フォファナを獲得している。しかし、これだけに終わらず21歳の守備的MFの獲得にも動いている模様。
同メディアは、「スタッド・レンヌが今冬の移籍市場で止まらない」と記した上で、「我々が入手した情報によれば、彼らの新しいターゲットは、U-21フランス代表のリュカ・グルナ=ドゥアトだ」と報じている。
過去にインテルやACミランからの関心も報じられていたリュカ・グルナ=ドゥアトは、2022年夏にプロキャリアをスタートさせたASサンテティエンヌから有望な若手選手を多く抱えるザルツブルクに1300万ユーロ(現在のレートで約21億円)で移籍。今季はリーグ戦11試合に出場し、UEFAチャンピオンズリーグでも6試合にピッチに立っている。レンヌが更なる補強を成功させられるか注目だ。
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