エリク・アビダル【写真:Getty Images】
肝臓癌に苦しめられた元バルセロナのDFエリク・アビダルは、闘病中に支えてくれたというレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドの人柄を称えた。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が17日に伝えている。
「クリスティアーノは礼儀正しい、良い人だ。僕が病気と闘っていた時、ベンゼマを通じて支えてくれた」
しかしながら、バルセロナのFWリオネル・メッシと共にプレーしたアビダルは、クリスティアーノを「マドリーの最高の選手。バロンドーラ―であり、批判できない」と称えるも、アルゼンチン代表FWとの比較について聞かれた際は「僕にとってレオは世界最高」と、同選手を支持した。
また、アビダルはクリスティアーノやベンゼマの他にも、見舞いに訪れた元フランス代表主将のフランク・リベリや元バルサのMFセイドゥ・ケイタにも感謝の言葉を差し伸べた。
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