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マグネス・アクリウシェのゴールが凄すぎる
リーグ・アン第19節、ASモナコ対スタッド・レンヌが現地時間25日に行われた。試合はホームのモナコが、3-2で勝利を収めている。先制点となったモナコMFマグネス・アクリウシェの決めた得点は、今シーズンのプスカシュ賞に輝いてもおかしくない超絶ゴールだった。
南野拓実が所属する4位モナコが、古橋亨梧が加入間近の14位レンヌをホームに迎えた一戦。試合が動いたのは15分。ビッグクラブも興味を示す22歳のフランス人MFが魅せる。ボックス中央で待ち受けていたアクリウシェは、バンデルソンのクロスに反応すると、アクロバティックなバイシクルシュートを決めた。やや自身の後方に来たボールだったが、左利きならではの発想で、難しい体勢ながらも上手くミートした見事なゴールだった。
その後、前半アディショナルタイムに同点に追いつかれたモナコだったが、52分と56分に得点を奪い、リードを2点に広げる。67分にも失点を喫したが、逃げ切りに成功。3-2で勝利を収め、リーグ戦5試合ぶりの勝ち点3を手にした。なお。南野はトップ下の位置で先発し、74分までプレーしている。