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「前節ではインパクトを残したが…」 6試合連続途中出場の斉藤光毅、現地メディアの評価は二分?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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シェフィールド・ウェンズディ戦の斉藤光毅
【写真:Getty Images】

斉藤光毅は2試合連続ゴールならず

 斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間25日、チャンピオンズシップ第29節でシェフィールド・ウェンズデイ(シェフィールド・W)と対戦し、0-2で敗れた。この試合で71分からピッチに立った斉藤だったが、現地メディアの評価はどのようなものだったのか。

 

 10位QPRが、11位のシェフィールド・Wをホームに迎えた一戦。前節のハル・シティ戦で移籍後初ゴールを記録した斉藤は、この試合ではスタメン入りを予想する現地メディアの報道もあったが、6試合連続ベンチスタートとなった。

 試合は両者とも得点を奪えずに前半をスコアレスで折り返す。ホームで勝ち点3を狙いたいQPRは、得点を奪うべく71分に斉藤を投入。しかし、そこから僅か1分後にゴールを許すと、88分にも失点を喫し、万事休す。ホームで0-2で敗れてしまい、13位に順位を落とした。

 現地メディア『West London Sport』は、2試合連続ゴールとはならなかった23歳の日本人ウインガーに「6」をつけ、「前節ではインパクトを残したが、この試合で再現することはできなかった」と記した。一方で『LondonWorld』は、チーム最高となる「8」を与え、「チャンスを作るためにハードワークした。惜しいシュートも放ったが、枠を捉えることができなかった」と約20分のプレータイムで見せ場を作った斉藤を高く評価している。

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