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アーセナル念願のストライカー獲得なるか
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、今冬の移籍市場でのストライカー獲得の可能性について言及した。イギリスメディア『BBC』が、現地時間24日に報じている。アーセナルは、アタッカー陣に負傷者が相次いでおり、今冬での補強が急務な状況となっている。
ここまでのプレミアリーグでは、12勝8分け2敗という成績で勝ち点44を獲得し、1試合消化の少ない首位リバプールを6ポイント差で追う2位アーセナル。今季も優勝争いには絡んでいるものの、FWブカヨ・サカがハムストリングを負傷し長期離脱。また、FWガブリエウ・ジェズスも前十字じん帯断裂を負い、こちらも長期離脱と戦力的に厳しい状況に陥っている。
これまでにRBライプツィヒのFWベンヤミン・シェシュコやウルヴァーハンプトン・ワンダラーズのFWマテウス・クーニャらの獲得に乗り出していると報じられている中、アルテタ監督がストライカーの補強について言及した。
42歳のスペイン人指揮官は、「ブカヨ・サカとガブリエウ・ジェズスという非常に重要な選手2人を失ったため、ゴール、選手に加え、前線に選択肢が不足している。理想的には、彼らを失っている期間、助けが必要なのは明らかだ。すでに人員不足だったが、今はさらに不足している。チームは依然としてそれに対処している」と明かしている。
続けて「クラブにとって正しいことをしなければならないし、適切な選手を獲得するために積極的に探している」と語り、「どんな選手でもいいわけではない。我々をより良くし、チームにインパクトを与える選手でなければならない」と強調している。
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