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サガン鳥栖、DF丸橋祐介が現役引退を発表
J2リーグのサガン鳥栖は21日、34歳のDF丸橋祐介が現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。セレッソ大阪では、下部組織から約20年間在籍し、タイでもプレーしたレフティーのサイドバックが現役生活に別れを告げることとなった。
丸橋は2003年からC大阪の下部組織に在籍。2009年にトップチームへ昇格した当初こそ出場機会はなかったものの、2010シーズンから同クラブで台頭し、これまでJ1昇格、ルヴァンカップや天皇杯の優勝に貢献した。2023年にはタイのBGパトゥム・ユナイテッドFCへ期限付き移籍。その後、C大阪に復帰するも、2024シーズンからは鳥栖でプレーし、昨季は21試合に出場した。
丸橋は鳥栖のクラブ公式サイトを通して「2024年シーズンをもって引退する事に決めました。サガン鳥栖に関わる全ての関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様、そして監督、スタッフ、チームメイトの皆さん本当にありがとうございました!自分自身あまりチームに貢献出来ませんでしたが、このチームにこれてすごく感謝しています。サガン鳥栖がJ1の舞台に戻ってくるのを応援しています」とコメントしている。
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