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「阻まれてしまった…」 4試合連続で途中出場のQPR斉藤光毅、現地メディアの評価は?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

斉藤光毅は初ゴールならず

 斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間18日、EFLチャンピオンシップ第27節でプリマス・アーガイルと対戦し、1-0で勝利を収めた。斉藤は、この試合で75分からの出場となったが、現地メディア『West London Sport』の評価はどのようなものだったのか。

 

 一時は最下位まで順位を落としていたものの、徐々に調子を上げ、13位まで浮上してきたQPR。今節は最下位に沈むプリマスとのアウェイゲームに臨んだ。試合は、序盤からQPRが押し気味に進めたが、決定機を決めきれず、前半を0-0で折り返す。それでも65分にライアン・コリが均衡を破り、先制に成功する。試合はこのまま終了し、1-0でQPRが勝利。リーグ戦3連勝を達成した。

 75分からピッチに立った斉藤は、右ウイングでプレー。後半アディショナルタイムには、スルーパスに反応し、GKとの1対1のシーンを迎えたが、惜しくも決めることはできず。今季初ゴールはお預けとなった。

 同メディアは、そんな23歳の日本人ウインガーに「6」をつけ、「シュートは、GKダニエル・グリムショーに阻まれてしまった。プリマスのGKがこの試合で見せた好セーブのひとつだった」と記している。12位に順位を上げたQPRの次節は21日、敵地でハル・シティと対戦する。

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